治る人、治らない人

今回書くのは、正解ではなく、「最近そう思う」そんな軽い感じで読んでいただけたら嬉しく思います。

治り方は人それぞれ

どうして、人によってそんなに治りが違うんだ。ですが、症状といっても、人によって痛みが出て1日2日で来院する方と、何十年もそのような状態で生活されて受診している人とでは、それは治り方が違って当たり前ですね。

それと持病を持っているのか?どうか?糖尿や痛風または高血圧や心臓病やがんだったり、生まれつきや家系もそうですが、途中から身体を壊した方などは治りが悪い。

そういった方はそもそも身体が丈夫ではないのです。車で言えばエンジンも悪いけど、シャーシも歪んじゃっている。みたいなものですね。

生活リズムや食習慣の改善

で、そのような人たちをどうしたら治していくことができるのか?ですが、それは生活習慣をまず改めてもらうことは重要ですね。

生活のリズムや食習慣、何時に寝て、何時に起きるのか?何を食べて何を飲んでいるのか?甘いものは多いか?アルコールは多いか?などと細かくチェックして改めて頂くしか方法はないかと思っています。

でも、本当に人は困っていないと動きませんので改善しようとは思いません。
身体はこれらが大事だと思うのですが、これだけではないようです。

こころの栄養

人間の身体は機械ではありません。
「身体と心」が両輪のように存在しているものだと思っていますので、「こころ」の栄養も満たしてあげなければ身体は良くなっていかないと思っています。

「こころの栄養」ってなんだろうか?簡単に言えば、いつも「ハッピー」「楽しい」「嬉しい」「感謝してる」などといつも感じているかどうか?なのだと思います。
こころの栄養が少ないと、「不平」「不満」「愚痴」「悪口」「文句」ばかりを常に言っている人ではないでしょうか。
こんなことが毎日その人の口から発せられているのなら身体によい筈がありませんね。
そこを変えなければいけないのです。

「心と身体」の栄養がなければ、決して良くなっていかないのは事実のように感じています。
治っていく人と、そうでない人では食に対する意識や生き方に対する意識のどこかが違っているように私は感じているので。

十分には書けませんでしたが、その辺を少し考えることも「風の時代」には必要なのではないかと思うのですが、どうでしょうか?